その日の夜は

夜遅くまで

二人でワインをあけ

飲み明かした


たまたま

のだめの試験も今日はなかったからだ


「先輩・・・・のだめ先輩にぷれぜんとがありマス」

「ん?なんだ?

 ゴロ太の人形とかはいらないぞ」

「ソンナンジャナイデスよ。」

そう言いながら俺のほうに寄りかかってくる

「重い」

「ちょっとぐらいいいじゃないデスかー」

そういいさらに寄りかかる

・・・・・・目に毒なんだよ・・・・・・

そんなことは消していえない

胸の強調された母さんとおそろいのネグリジェ

こいつわかってんのか?

こんなことして?

もし俺じゃなかったら

とっくに襲われてるぞ・・・・

そう思いながらも

目はその胸に釘付けだった


「先輩・・・プレゼント用意するノデ

 目閉じてください」

「ああ」

そういい目を閉じると

柔らかなものが

唇に触れる

えっ・・・・・・・!!!


目を開くと

のだめの顔がそこにあって

唇が俺の唇に触れていた

「びっくりしました??」

そう言うと

またのだめの唇が触れる

そして

俺の顔はのだめの胸元にもっていかれ

抱きしめられていた

「お前なにやってんだ!!!」

「えーーーだって。

 先輩へのプレゼントはのだめデスから

 ムキャ!!」

「いい加減にしろよ!

 苦しい・・・」

「先輩おっぱい星人だしうれしいでしょ?

 萌ちゃんや薫ちゃんには負けますけど

 のだめのもなかなかの物デスよ!

 征子ママもこれが一番先輩が喜ぶって・・・・・」


母さん・・・・・・・・・・・・・・・


「あーもうしらねーから」

そう言い

俺はのだめにキスをした





















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