戻りたい

早くこいつから

俺の体を奪い返したい

その思いは時間をたつごとに

強くなっていく



何も考えずこの時間を楽しむのだめ


真剣に悩み考える俺の横で

相変わらず何も考えず

普段と変わらない生活をするのだめ

「ねぇ先輩!」

「なんだ!!」

「そんなに悩んだって仕方無いじゃないですかー

 こっちきて休みませんか?

 お茶も入れましたから」

実際疲れていた

悩みいろいろ考え

そしていつも以上に

肩がこる・・・・・

「肩こりましたか?」

肩を揉みながら回す俺を見て

すっと俺の後ろにきて

肩を叩く

「胸大きいと、肩こりやすいんですよね・・・

 先輩なれてないから余計ですよね?」

「そ・・・そーいうものなのか?」

「そーなんですよ?」

「さ、こっちきて休んでください」

そう言い手を弾かれテーブルの前に座る

するとのだめは俺を抱きしめる形で

後ろに座った

「なにすんだ!!」

「えーーー。

 よくあるじゃないですか、後ろから座りながら抱きしめるって。

 どんな感じなのか試してみたくて。

 先輩はどんな感じですか?」

「ん・・・悪くは・・・って言うかお前

 そんなことばっかり考えずに少しは戻ることも考えろよ。」

「のだめそんな事考えれません。

 全然方法なんて思い浮かびませんよ!!」

その言葉に大きくため息が出る

「ねぇそれより先輩!!

 のだめしてみたいことがあるんです!」

「なんだよ!!」

「あの・・・その・・・」

「?」

「男の人の体だとどう感じるんだろって・・・」

「は?」

「ですから・・・・・のだめとエチしてみませんか?」








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