「とりあえず何か食べませんか?

 のだめお腹がすきました。」

そういうのだめに

熊缶を渡し

寝室のパソコンを立ち上げ

何か何か情報はないか

けど検索しても小説だったり

そう言うものしか出てこない

きっと

同じ衝撃を受ければ元に戻れるんだろうが

それも定かではない


もしかすると一生このままの可能性もある

それだけは絶対嫌だ!!!

頭を抱えてる俺の所へ

モジモジしながら俺の姿ののだめが入ってくる

「先輩・・・・あの・・・・・」

「ん?なんだ?」

「えっとですね・・・・・」

「だからなんだ?」

「おトイレに行きたいんですが・・・・・・」

顔を赤らめながら言うのだめ

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「先輩に一応断っておこうと思いまして・・・・・」


「とりあえず目隠ししろ!」

そう言い目隠しをしてトイレを済まさせる

けどこんな事毎回できるわけでもない

お風呂だって・・・・・・

「のだめ座れ」

「はい」

そう言い俺の前に正座するのだめ

「今日から元に戻るまでお前にはここで生活してもらう。

 俺の体で変なことされたら困るからな。

 トイレと風呂は我慢してやるけどそれ以外俺の体に触ったり

 いじったりするのは禁止。何かあったら俺に言いに来い。

 俺も何かあったらお前に言うし。

 わかったか!」

「ハイ」

少し不満そうなのだめ


こいつを家に帰すと

俺の体で何をされるかわからない

だからここに

留めておかないと大変なことになる

そんな気がした


「でも、のだめどこで寝ればいいんですか?

 ずっと床は痛いですよ・・・・・」

「それに俺の体だしな・・・・」

「仕方ない、その間だけ一緒にベッドで寝ることを許してやる」

「ムキャーーーーー!!!!!」

「だから俺の体で変な声出すなって行ってるだろ!

 とりあえず今お前は俺なんだそれだけは忘れるな!!」

「わかってますよ」


「とりあえず俺風呂入ってくるから」

「はーーい!」

そう言いバスルームへと向かう俺は

少し緊張していた




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