何で俺様がこんな思いをしなきゃいけないんだ!!


隣の部屋で鼻歌を歌いながら着替えをしている変態


『千秋先輩!のだめがコンセルバトワール合格したらご褒美ください』

『ああ、受かったらな!』

そうは確かに言った

けどてっきり、プリごろ太の何かだと思っていた

けどあいつが求めてきたのは

『のだめセンパイとちゃんとしたデートしたいです』

ときた、、、

付き合ってもないのにデートっておかしいだろ??

「センパイお待たせしました」

そういい出てきたのだめは

あの大川でみた、後ろボタンのワンピースだった

あの時も思ったけど

まぁ似合ってる

「この服のだめちゃんのお母さまが作ったのよね

すごいわ。」

そう言いながら同じ部屋から出てきた母

「ホントかわいい

ねぇ真一」

「孫にも衣装だな」

「ムキャー!何で素直にかわいいっていえないんですか??」

「はいはい、行くぞ!」

「もう!センパイちゃんと可愛いって言ってくださいよ!!」

そういいながら

のだめは俺の腕に引っ付く

「じゃいってきます」

「いってきまーす!」

「はい、いってらっしゃい」


そう言い家を出る

今日はのだめの思うがままのデートをする事になっていた

「で?なんでここなんだ??」

「だって、のだめ一度行ってみたかったんですよ

センパイと♡ムキャ」

そう言い変態は俺の手を引きそこへと向かって行った



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