☆思い出1
「なぁこいつ誰?」
真一が持ってきたのは
のだめが高校時代の写真
「コウくん。
なつかしい~!
ドコにあったデスか?」
「だから、コウくんて誰だよ!」
その写真には
のだめが“コウくん”に抱き着き
ホッペにキスしている写真だった
「あー・・・・
のだめの元カレデス・・・・」
「へー・・・・・」
懐かしそうに写真を見るのだめに
オレは苛立ちを覚えた
「コウくん元気かな~。
ムン連絡してみましょう」
そう嬉しそに言うと
準備そっちのけで
携帯を取りだし
電話をかけはじめた
「あっ。コウくん?
のだめデス。久し振りデスね。
何してましたか?」
「きゃはーーーー!
ホントですか?
言ってくれればよかったのに!」
「はい!えっ?
大丈夫デスよ。」
「じゃ。明日。」
明日・・・・?
「オイ」
「なんデスか?」
「明日ってなんだ!」
「あー明日コウくんと久しぶりに会うことになりました。
コウくんいま東京にいるんデスよ。
コウくんと会うのコウくんがアメリカに留学して以来だから・・・・
もう5、6年ぶりになるんですヨ。
明日は何着ていきましょうかねー」
とのだめは鼻歌を歌いながらウキウキしている。
てか、あと3日でフランスに行くのに
何にも用意できてなくて
よく遊びに行けるよな・・・・
それも元彼に会うなんて
よくも俺様の前で言えたものだ。
「お前、留学の準備どうするんだ?」
「あっ・・・・・・えーーーっと
コウくんの為に今日中にやって見せます!
ムン。」
コウくんの為に頑張るだー
「あっそ。
じゃお前一人で頑張れよ。
おやすみ。」
いらつく気持ちを抑えながら
俺はのだめの部屋を後にした
つづく
「なぁこいつ誰?」
真一が持ってきたのは
のだめが高校時代の写真
「コウくん。
なつかしい~!
ドコにあったデスか?」
「だから、コウくんて誰だよ!」
その写真には
のだめが“コウくん”に抱き着き
ホッペにキスしている写真だった
「あー・・・・
のだめの元カレデス・・・・」
「へー・・・・・」
懐かしそうに写真を見るのだめに
オレは苛立ちを覚えた
「コウくん元気かな~。
ムン連絡してみましょう」
そう嬉しそに言うと
準備そっちのけで
携帯を取りだし
電話をかけはじめた
「あっ。コウくん?
のだめデス。久し振りデスね。
何してましたか?」
「きゃはーーーー!
ホントですか?
言ってくれればよかったのに!」
「はい!えっ?
大丈夫デスよ。」
「じゃ。明日。」
明日・・・・?
「オイ」
「なんデスか?」
「明日ってなんだ!」
「あー明日コウくんと久しぶりに会うことになりました。
コウくんいま東京にいるんデスよ。
コウくんと会うのコウくんがアメリカに留学して以来だから・・・・
もう5、6年ぶりになるんですヨ。
明日は何着ていきましょうかねー」
とのだめは鼻歌を歌いながらウキウキしている。
てか、あと3日でフランスに行くのに
何にも用意できてなくて
よく遊びに行けるよな・・・・
それも元彼に会うなんて
よくも俺様の前で言えたものだ。
「お前、留学の準備どうするんだ?」
「あっ・・・・・・えーーーっと
コウくんの為に今日中にやって見せます!
ムン。」
コウくんの為に頑張るだー
「あっそ。
じゃお前一人で頑張れよ。
おやすみ。」
いらつく気持ちを抑えながら
俺はのだめの部屋を後にした
つづく
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