短いキスを何度かし
だんだんと長く
お互いの舌が絡み合う
のだめからは、甘い吐息が漏れる
先輩はそっとのだめのバスタオルをとった
「あ・・・ダメ・・・・」
と唇を離し抵抗するが
また唇で言葉を奪われる
先輩の片手はのだめの胸を
そして唇は首筋を這う
「せ・・んぱい・・・・ダメ」
「ダメなの?」
と言いながら
唇はのだめの胸元へと進む
「ダメ・・・・じゃない・・・・です」
そうのだめが言うと
先輩の愛撫は激しくなった
バスルームに響くのだめの声
今日の先輩はいつも以上にねちっこく
のだめをいたぶる
「先輩・・・もうダメです・・・のだめ・・・おかし・・・く・・・・なっちゃいます・・・・」
そう言っても先輩の手や唇は休まることがなかった
さらにのだめの弱いところをせめる
のだめはそのたびに
声を漏らした
「しん・・いちくん・・・・お願い」
と弱弱しく言うと
やっと手と唇が止まった
「ああ」
と言い
ゴムを付けようとする先輩に
「持ってきてたんですか?先輩・・・・のだめ達結婚したんですし、それ付けるのやめません?」
と言い出した
「のだめ・・・真一くんの赤ちゃん欲しいです・・・・」
「・・・うん・・・・」
そう言い
先輩はのだめの中へと入った
・・・・・・16へ続く・・・・・・・
スポンサードリンク
Comment form