「母さんいる?」

「えぇお戻りになられてますが・・・・」

「ありがとう、竹おじさんは?」

「いらっしゃいますよ。」

「じゃおじさんに、リビングに来てくれるよう頼んで。

 俺は母さん呼んでくるから」

「は・・・はい。」


そう言うと俺は2階にある母さんの部屋へと言った

コンコンとドアをノックしてはいる

「あら真一?どうしたの?珍しく。

 呼んでもなかなか来ないのに」

「話があるんだ。」

「いい話?それとも・・・」

「とりあえず来て。」

そう言いリビングへと向かう



リビングに入ると

もうおじさんはソファーに座っていた

「真一どうしたんだ」

「まぁとりあえず母さんも座って・・・」

そう言い俺もソファーに腰掛ける



深呼吸をし



「俺結婚する。」


そう告げた

「はぁ?」
「えぇええええ!!」


二人の声がこだまする


「どういうことだ真一!!」

「どうしたの?急に!

 結婚なんて興味ないって言ってたのに。」

「のだめに、子供ができた」

「のだめさんってこの間家に連れてきた子だよな」

「あぁ、あの噂の?」

「なんだよ噂って・・・・・」

「何でもないわよ。

 所で本当なの?妊娠って。」

「病院で調べてもらったから間違いない」


そう言うとため息をつき

「わかったわ。

 とりあえずのだめさんにも会わなきゃいけないし

 ご両親にも・・・・・・・・」

「あーのだめはケガして今入院してる。」

「え!体は大丈夫なの?」

「あぁ。そして今晩のだめの両親はこっちにくるから、挨拶するつもり。」

「そうなの・・・・とりあえず私と竹彦は今からのだめさんの所にいってくるわ。」

「わかった。まだ時間あるし俺も一緒に行く。」

「そうね・・・・・急に私達が行っても混乱するだろうし・・・・」



そう言うと準備を済ませ

のだめの病院へと向かった










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