夜10時を過ぎやっと
のだめから電話が入った
「先輩、今から帰ります。」
「今ドコ?」
「えっと・・・お台場の観覧車が見えます。」
「じゃ観覧車の前で待ってて。
10分ぐらいで行くから。」
「えっ・・・・はい・・・。」
電話を切ると近くのパーキングに車を止め
観覧車の方へ歩く
土曜日だからか周りは恋人たちばかりだ
のだめが俺に気づき駆け寄ってくる
「ありがとうございます」
「楽しかった?」
「・・・はい・・・・」
「・・・よかったな。」
「先輩?」
俺の顔をのだめが覗きこんだ瞬間
俺はのだめを抱きしめていた
「え・・・・せ・・・先輩?」
訳が分からずうろたえるのだめを
さらにきつく抱きしめる
「今朝は本当にごめん・・・・」
「いいデスよ・・・・。」
といい俺に答えるように
のだめも俺に腕をまわした
「ねぇ先輩・・・・・」
「何?」
「のだめ、先輩と観覧車乗りたいデス」
「うん・・・」
そう言うと
くっついていたお互いの胸を離し
いつものようにのだめが俺の腕に手をまわし
観覧車へと歩き出す
「先輩・・・どしてこんなに早かったデスか?」
「え・・・・何が?」
「のだめを迎えに来るのがデスよ」
「あーーーたまたま近くに用があったから・・・・」
「そーなんですか・・・・
なんかがっかりデス。
先輩のだめが心配でずっと待ってたのかなーーなんて思ってたんですよ」
「はは・・・・」
本当はずっと車で待ってた
おれは何時間車の中で待機していたんだ・・・
「ね!先輩見て!レインボーブリッジ!きれい」
のだめが指さす方を見る
「ホントだな」
『何言ってんだ俺にとってはお前が一番きれいだよ』
「おい!勝手にアテレコするんじゃねー!」
「だってーーー」
とのだめが口をとがらせた
ーつづくよ!まだ
のだめから電話が入った
「先輩、今から帰ります。」
「今ドコ?」
「えっと・・・お台場の観覧車が見えます。」
「じゃ観覧車の前で待ってて。
10分ぐらいで行くから。」
「えっ・・・・はい・・・。」
電話を切ると近くのパーキングに車を止め
観覧車の方へ歩く
土曜日だからか周りは恋人たちばかりだ
のだめが俺に気づき駆け寄ってくる
「ありがとうございます」
「楽しかった?」
「・・・はい・・・・」
「・・・よかったな。」
「先輩?」
俺の顔をのだめが覗きこんだ瞬間
俺はのだめを抱きしめていた
「え・・・・せ・・・先輩?」
訳が分からずうろたえるのだめを
さらにきつく抱きしめる
「今朝は本当にごめん・・・・」
「いいデスよ・・・・。」
といい俺に答えるように
のだめも俺に腕をまわした
「ねぇ先輩・・・・・」
「何?」
「のだめ、先輩と観覧車乗りたいデス」
「うん・・・」
そう言うと
くっついていたお互いの胸を離し
いつものようにのだめが俺の腕に手をまわし
観覧車へと歩き出す
「先輩・・・どしてこんなに早かったデスか?」
「え・・・・何が?」
「のだめを迎えに来るのがデスよ」
「あーーーたまたま近くに用があったから・・・・」
「そーなんですか・・・・
なんかがっかりデス。
先輩のだめが心配でずっと待ってたのかなーーなんて思ってたんですよ」
「はは・・・・」
本当はずっと車で待ってた
おれは何時間車の中で待機していたんだ・・・
「ね!先輩見て!レインボーブリッジ!きれい」
のだめが指さす方を見る
「ホントだな」
『何言ってんだ俺にとってはお前が一番きれいだよ』
「おい!勝手にアテレコするんじゃねー!」
「だってーーー」
とのだめが口をとがらせた
ーつづくよ!まだ
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