「辰夫!ヨーコ!」

「元気そうやね?」

「ハイちょっとココ塗っただけやしね。」

そう言いおでこを見せる


「あっ先輩から聞いたと?」

そう聞かれ笑顔でうなずくのだめ両親

こんなにあっさりでいいのか?

俺のところもあっさりOKだっただ

女と男でまた違うだろ?

やっぱりのだめの両親

普通とは違うのか?



娘の無事を確認しそして

「千秋君・・・・

 恵をよろしくね」

そういい残し

夜行バスで帰るからと

のだめ両親はあわてて帰ってった

また後日母さんとのだめの実家に

挨拶に行く約束をして



「なんか疲れた・・・・」

そういいのだめのベッドの横のいすに座る

「先輩大忙しでしたカラ。」

「あぁ、けどなんか全てがあっさりしすぎてて

 変な感じがする・・・・・・」

「そうデスか?」

「うん。」

「それだけのだめと先輩はお似合いってことデスヨ」

「なんだよそれ」

「いいじゃないデスか!」


そういい微笑むのだめ


まぁそれまで

って言うか黒木君のことでゴタゴタしてたから


その分ココがあっさりだったのかもな


「明日検査終わって大丈夫だったら退院だから

 今晩は俺帰って退院の用意してくるからそろそろ帰るな」

「ハイ・・・・先輩??」

「ん?」

「後悔してませんカ?」

「んーーーーーーー今のところは・・・・・・」


そういいのだめの頭をポンとたたき

「おまえは余計なこと考えなくていいから。

 また明日な」

そういい部屋を後にした









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